こんにちは。
今日は Reading Part 6 の概要です。
今度は比較的長い文章(手紙やメールなど)の中に空所になっているところがあり、そこにふさわしい語やフレーズを4つの選択肢から選ぶと言う問題です。
基本的な考え方は Part 5 と同じなのですが、Part 5は短文穴埋め、 Part 6は 長文穴埋めといったところです。1つの長文問題につき4つの穴埋めがあり、これが4題計16個の穴埋め問題となっています。
これも著作権により他の問題集から引っ張ってこれないと思いますし、自分で作る能力もございませんので、具体的な問題文についてはお手持ちの問題集で確認なさってください。
これ、まともに考えながらやっていると、あっという間に時間が過ぎていきそうです。ある程度直感的に判断していかないと、すぐに時間終了となってしまうかもしれません。
2016年5月からTOEICは新しい形式へと移行したそうなんですが、Reading で言えば長文の問題が増えたということなんだそうです。やはり実用性を考えると日常生活で普通に必要となる程度の長さの文で英語力を鍛えさせていこうという意図なんでしょうが、本当に問題を解くスピードにはこだわる必要があります。
逆に言えば、この程度のレベルはスラスラと理解できるようでないとお話にならないということなんでしょうねえ~。
道は遠そうです。・・・・はい。