TOEICの概要(リーディング PART 5)

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こんにちは。

今日は TOEIC の Reading について説明させていただきます。

5/11のブログでも述べました通り、 Reading にはPART 5~7 の3つの問題パターンがあります。75分で100問の質問に回答していきます。75分と言えばかなり時間があるなと感じられるかもしれませんが、問題数の多さを考慮すれば全然足りません

効率的な回答作業が必要です。

 

今日はPAR T 5 です。

PART 5 (30問) は、穴埋め問題です。空白部分の含まれた不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。英文法の知識が必要なことから、文法問題とも言われます。

ちなみにPAR T 6 (16問)  も同じ形式ですが、PART 5は短文の穴埋め、PART 6は長文の穴埋めと問題文の長さが違うのです。PART 7 が本格的な Reading 問題で時間がかかるため、PART 5・PART 6 でなるべく時間と点数を稼いでおく必要があります。

具体的には、

Many modern mobile devices are often unnecessarily ——- .

(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated

正解は (D)

問題文は「多くの最近の携帯機器は不必要に——–である」という意味。

対して、回答選択肢は「複雑化」をいろんな形態で表しているが、空白の部分にスポンとあてはまるのは (D) の「複雑化された」という受動態であります。

これ、いちいち4つの選択肢を順番に当てはめて考えていくようでは時間が到底足りません。問題文の意味の流れから大体の正解イメージがすぐに頭に浮かんでくるようになるくらいまで brush up しておかなければなりません。

道は遠いか!

Oh My God !!

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